どうも まめすけの父ちゃんです^^
いままではまめすけの3才から6才までの過去3年間の話を
お便り帳を読み返したりして
行ってきた取り組みや成長の様子を
まとめながら記事を書いていました
ここでは最近の出来事(*’▽’)
保育園生活を振り返って
1~2才に通っていた保育園ではどう過ごしていたか
3~4才の頃はとても不安が強かった
5才の年長クラスで場面緘黙の症状はどうなっていったのか
などを書いていこうと思います
よろしくお願いします(^^)/
保育園生活を振り返って
無認可保育園時代から
1才の誕生日を迎えてから無認可保育園へ入園しました^^
地元の保育園で母ちゃんの実家の近所ということもあり顔見知りの先生がいるところでした
まめすけは登園時の緊張はとても強いなと感じていましたが
親が仕事に行って園に入ると、友達の輪に入って遊んだり先生にやってほしいことを伝えれたりと園での生活で特に先生から指摘されるような問題は出てきませんでした
ただ、
運動会の行進中に緊張が強くなって親元に逃げ込んだり
遊戯も動作が硬かったりする場面は見られました
発表会でも同い年の子が大きな声で歌を歌ったり、かわいいオペレッタの中でセリフを言っているときもオドオドしながらの動作で話すことはできていませんでした
あの頃は
僕たちにとっては初めての子どもで、子どもに対しての知識も少なく
緊張が強いんだなぁ、人見知りしてるね~
くらいの考えでしたが、
今思えば場面緘黙の「緘動」の症状だったのかなと思うことがあります。
認可に入って2年間の3才・4才の頃はとても不安が強かった
認可に入って保育園で声を出せていないことが分かりました
2か月経った頃… これが場面緘黙の症状ということに気づきました
気づいたきっかけはこちらから
寝る前と朝の登園時は特に心配事を強く訴えていました
- 園での食事のメニューが気になって苦手なご飯が出たら…
- リトミックのやる内容が分からず出来なかったら…
- 朝自宅でうんちが出せず便秘気味で、トイレ行っても先生呼べないから…
などと言って、どうしよう!…行きたくない!…心配!
と行き渋りする日何度かありました。
3才の頃の登園時は毎日のように心配事を言っていました
ただ、保育園へ行くまでの不安は強いのですが
行ってしまえば保育園生活は楽しんでいるように感じていました
4才になるとまめすけのことを気にしてくれる女の子が1人いて
お互い雰囲気も近かったのか、まめすけはこの子に少しずつ話ができるようになりました。
と言っても、先生の質問に対しての返事をその女の子に耳元で小声で言って
代わりに伝えてもらうくらいですが
それでも僕たちは先生と一緒にとても成長を感じていました
5才の年長クラス
保育園で一番年上で昼ご飯の当番や放送当番、玄関の掃除など
色々と役割が増えていきます。
あとは年長組で一番楽しみにしていたキャンプ
を乗り越えたことなどで
自信がついたのか 徐々に喋れるようになってきました
一番下の長女も同じ保育園が決まって兄弟3人一緒だったので安心感と
お兄ちゃんついているから大丈夫よ~と妹を守る責任感もあったかと思います。
心配していた
運動会のエイサーやリレー
年長組恒例の地元のお祭りでの太鼓の披露
発表会の歌、オペレッタ、詩の暗唱
などの行事も
家と保育園で練習を重ね 他の園児と同様な演技ができていた^^!
口も動かして歌っているように見えて、とても頑張った姿を見ることができました
5才の年長クラスは毎月新たな成長を感じ、充実した1年になりました!
→また運動会や発表会の詳細は別の記事で書いていきますね(^^♪
後日追記します!
結局3年間で話はできるようになったのか
話はできるようになりました^^! 条件付きですけどね
無認可から認可保育変へと移った後
3才の年少クラスは保育園で慣れるまでの1年
4才の年中クラスは一部の友達となら小声が出るまでの1年
5才の年長クラスの半年で友達と少し会話ができるまでに、
そして年長クラスの夏のキャンプを終えてから会話ができるようになりました
このような流れで
ゆっくりゆっくり
時間をかけて慣れていき少しずつ話ができるようになってきました
それでも話せたのは…友達だけです
先生や友達の親と話ができるようにはなりませんでした
先生が近くにいる横で友達と話はできていたので
まめすけの声を聴いてもらうことができたのはよかったなと思いますが
面と向かっては話は難しかったようです
卒園
保育園はクラスが1クラスしかなかったですし、
まめすけが3歳から認可保育園に移った後は3年間同じ先生が担任をしてくれました。
まめすけのことを考えてくれての3年間同じだったのか
と思うと、とてもありがたかったです(*‘∀‘)
先生とのコミュニケーションもとても取りやすかったです
場面緘黙と分かった初めのころは
あぁしてほしいです、こうしてほしいですなど
まめすけ対応の要求が多かったかなと思う気持ちもありますが
そこはモンスターペアレンツと呼ばれないように気を付けながら( ;∀;)
徐々に先生のほうが先に気づいて
色々まめすけが行いやすいような安心できる環境を整えてもらっていたので
まめすけはとても理解ある保育園と保育士そして周りの友達に支えられたなぁと感じています。
親の心配事も徐々に減ってきたところで
その保育園生活も卒園
ドキドキの小学校生活へ… あぁ…不安でしょうがない(´Д`)
病院の心理士さんからは中学生まで喋らない子もいますから
お父さん、お母さん気長に考えてサポートしていきましょうと言われていましたので
こんなに友達と話ができるようになるなんて親としてはとても喜んでいた分
新1年生になるのは不安でいっぱい…
合わせて学童は同じ保育園の同級生が一人もおらず…
学童のほうが緊張が強いかも…
学童に関しても学童選びについて別記事で書いていこうと思います^^
まとめ
- 保育園は運よくクラスの担任とメンバーが変わらなかった
→安心できる環境になっていきやすいと感じた - 一部の友達から話を始めることができた
→それでも声を出せるまでに2年かかった - 3年間同じ担任だったが大人と話すのはできなかった
→先生の近くでも友達になら話ができるようになっていた
場面緘黙の症状の改善は心理士さんの言う通り
時間がかかるなぁと感じました。
場面緘黙の改善に向けて不安な気持ちはありますが
話す以外にも
・保育園で活発に動くことができている
・よく笑っている
・友達の輪に入って遊ぶことができている
など
一つ一つの出来事に成長を感じながら
保育園生活を子どもと一緒に楽しんで
気長にサポートしていく心構えが大切になってくると思います。
本日はここまで
記事を読んでいただきありがとうございました^^
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